鹿角市議会 2019-12-09 令和元年第6回定例会(第2号12月 9日)
山菜等の活用についてでありますが、近年、県内における山菜の生産量は減少傾向にあり、本市においても、熊対策で実施している十和田高原地区と八幡平の国道341号沿いでの入山禁止措置の影響もあり、ここ数年、特にネマガリダケの生産量が大きく減少している状況となっております。
山菜等の活用についてでありますが、近年、県内における山菜の生産量は減少傾向にあり、本市においても、熊対策で実施している十和田高原地区と八幡平の国道341号沿いでの入山禁止措置の影響もあり、ここ数年、特にネマガリダケの生産量が大きく減少している状況となっております。
ことしも十和田高原地区や八幡平地区の国道341号沿いにおいて入山禁止措置を実施したほか、市民向け講習会や集落座談会を開催しながら、自己防衛策の周知や注意喚起を行ってまいりましたが、今後は、収穫期を迎える果樹を中心とした農作物被害が懸念されるため、引き続き関係機関と連携して被害防止に努めてまいります。
田沢湖玉川地区の国有林への入山禁止措置についてであります。 秋田森林管理署と市は、田沢湖玉川地区の国有林での事故発生を踏まえ、関係機関と検討・調整した結果、昨年に引き続き、この春の雪解けから秋の降雪までの期間、国道341号沿いから国有林への入林を禁止することとしました。 国有林に接続する林道入り口へ進入禁止ゲートの設置、規制線や看板設置などの措置を行っております。
ことしは、仙北市で発生した熊によるものとみられる死亡事故を受け、八幡平地区の国道341号沿いにおいても入山禁止措置を実施したほか、市民向け講習会や集落座談会を開催しながら被害防止に努めてまいりましたが、残念ながら1件の人身事故が発生しております。 今後は、収穫期を迎える果樹を中心とした農作物被害が懸念されるため、引き続き関係機関と連携して被害防止に努めてまいります。